2月9日(日)神奈川県のカルッツ川崎にて現在リーグ2位の木下アビエル神奈川とTOP名古屋が対戦。
現在 TOP名古屋は 勝点27。対する木下アビエル神奈川は勝点35と8点差あり残り4戦のためファイナル進出をするには勝利が必須条件となる1戦となった。
1番は梁夏銀選手、鈴木李茄選手対木原美悠選手、長崎美柚選手と対戦。
出足からリードを許してしまい主導権を握られ5対11で1セット目を奪われるも、2セット目から梁、鈴木ペアが無理をせず得意なラリーに持ち込み11対7でゲームカウント1-1に戻す。3セット目は先に木原、長崎ペアにマッチポイントを握られ 梁、鈴木ペアが粘りのプレーを見せたが最後に木原、長崎ペアがラリー戦を制してゲームカウント1-2で敗戦。
2番はリン・イエ選手と石川佳純選手が対戦。
オリンピック進出が確定している石川選手が終始隙の無い圧巻のプレーでゲームカウント0-3で敗れた。
後がない状況で3番は出澤杏佳選手と杜凱栞選手が対戦。
出澤選手が異質ラバーで前後左右に変化で揺さぶるも、冷静に対応し続けた杜選手が3セット連取し、ゲームカウント0-3で敗戦。
この結果から対戦成績0対3と敗戦が決まったが、 Tリーグ特別ルールにより4番梁選手が木原選手と対戦。梁選手がサーブの変化とフォアストレートを巧みに使い11対9で 1セット目を取るも、 梁選手のコース取りとサーブの変化に対応してスマッシュを打ち込み木原選手が3セット連取しゲームカウント1-3で敗戦。
対戦成績0対4となり木下アビエル神奈川には勝点4が追加され、TOP名古屋と木下アビエル神奈川のポイント差が12ポイントとなった。
次戦は明後日の2月11日(火)茨城県神栖市防災アリーナにて日本ペイントマレッツとの対戦となる。
結果詳細
TOP名古屋0-4木下アビエル神奈川
1番 梁・鈴木 1-2 長崎・木原
2番 リン 0-3 石川
3番 出澤 0-3 杜
4番 梁 1-3 木原
記事投稿日 : 2020/02/09
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